お久しぶりです。
今回はGoogleのリスティング広告なるものを始めてみましたので、概要をご説明したいと思います。
運営母体は僕自身の買取事業でして、引き合いがあるのか試験的に開設した宅配買取相談の専用ページ(LP)です。
リスティング広告の運営を考えている方に、少しでも参考になればうれしいです。
Googleの「リスティング広告」とは?
通常のHPであれば、Googleの検索エンジンにて順位ごとに表示されますが、1クリック当たりの料金形態で検索結果画面の最上部や最下部に表示させることができるサービスです。
あらかじめキーワードやサイトの概要などを登録することで、関連性の高い検索ワードで表示されるようグーグルが最適化してくれます。
それにより、よりニーズのあるユーザーへとサービスの訴求が出来ます。
リスティング広告の良いところ~メリット
設定した予算で始められる。
予め1日の予算上限を設定できるため、思いもよらずにアクセスが集中した場合の高額な請求を回避できます。
まずは低予算から1日数クリックでいいからアクセスを取りたい場合や、月の予算に応じた効果の測定などが可能です。
新参ページでも平等に表示機会がある。
通常の検索エンジンであれば、サイト設立が古い程SEO(上位表示)が有利なのですが、
キーワードの設定次第で表示される機会が平等にあるため、新参ページ古参ページ問わず表示されます。
期間限定で特定のサービスのみを訴求したい場合や、とりあえずサービスを始めたい場合等、すぐにビジネスにつなげられる可能性があります。
とにかく表示回数のパワーが半端じゃない。
僕のページですが、「canva」で作ったランディングページ(LP)専用の一枚物のHPを掲載したところ順調に表示・アクセスがありました。
競合ひしめくリユースというジャンルでも一定の成果が得られました。
競合ひしめく故、検索するユーザーの母数も多かったものと推測されます。
これにより作ったばかりのページでも平等に表示されることが分かりました。
リスティング広告の悪いところ~デメリット
設定が甘いと、関連性の低い検索ワードに引っかかってしまう
例えば、僕は横浜の業者なのですが「福岡 遺品整理業者」や「特定の業者名(どっかの買取業者)」で検索されたページに表示され、流入がありました。
エリアの設定をしておらず、全然関係ないエリアの客層にまで表示されてしまいました。
きちんと設定が出来れば、特定のエリアのみ表示させることも可能です。
また、無関係の業者名で検索された場合は、その検索ワードの組み合わせを、除外ワードとして登録することでそれ以降排除できました。
検索による表示、サイトへの流入があっても、実際の問い合わせ件数は担保されない
多数の表示、多数のページ流入がありましたが、1か月広告を回しても問い合わせ件数は0件
シビアな現実を突きつけられました。
ただしページ流入=1クリックですので課金はされるシステムです。
費やした労力、費用が確実に効果として報われるわけではなく、あくまでページ構成やジャンル次第で問い合わせ件数が変わります。
1か月間、実際掲載してみた結果
実例として僕のケースをご紹介します!
サイト 「遺品整理で処分する前に。」
ターゲット 遺品整理をしたいしたい人
目的 遺品整理業者へ依頼する前に、買取ができる物かどうかを気軽に相談してもらい、あわよくば宅配買取にて品物を送ってもらいたい。
ちなみにこちらが僕の作ったLPです。(決して宣伝ではございません)
どれくらいアクセスがあったのか
一か月間、リスティング広告を回した結果がこれです。

1か月でクリック数1181、表示回数76900回、費用22100円という結果でした。
クリック単価19円については、競合他社とのオークション形式とGoogleの定める広告ランクにより自動で決まるようです。
月の広告で試しにMAX30000円位という事で1日のクリック予算を1000円に設定していました。
これだけの流入があったにも関わらず、引き合いは0。。。
効率よく予算は使えたのですが、残念な結果となってしまいました。
どうゆう人がページを訪れたのか。
では、実際にどのような人が来たのかを調べます。
この場合はどんなキーワードで検索をした人がアクセスしたのかを調べれば、一目瞭然です。
実際のキーワード結果

ここから分かるのは、遺品整理×買取で検索し表示された回数が120、遺品整理×やり方が39回、遺品整理×東京が32回、遺品整理×何からが32回でした。
狙った層へと表示はできているのですがそれでも実際の問い合わせは0回でした。
反省点
社会課題解決に向けて、遺品整理前の「何が売れるものか分からない」という人向けのページを作ったのですが、実際に検索している人は買取業者を探している人が多いという印象で、実際の問い合わせには至らないという事を実感しました。
・反響を狙った客層→遺品整理で何から始めればよいか分からない人。何が売れるか分からない人。
・実際にアクセスをした人→同上、もしくは遺品整理を買い取る業者を直通で探したい。
遺品整理前で、まずは相談などの壁打ちから買取へと話が進めば良いのではないか、という感じで狙った客層が必ずしも問い合わせをしてくる客層ではないという事が分かりました。
買取におけるランディングページでは、買取業者を探している客層が多く、
また、その客層は明確な行動理由があるため、問い合わせにもつながりやすいのではないかと思いました。
掲載内容と、検索結果で訪れる人の需要と供給の乖離があったような気がします。
・狙った人が狙った行動をとってくれるような導線や、キーワード設定をしなければ無駄銭になってしまうリスクがあるという事を覚えておきましょう。


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